永井健一さんの個展演奏会、お越し下さったかたありがとうございます。
今年も無事に終わりました。
個展会場のギニョールさんでゆっくりと絵を拝見してから演奏会に臨みました。
どこが、と僕は直接わかりませんが
色合いとか、全体的な雰囲気など
これまでの永井さんの絵と違う違和感を覚えまして
それが、もしかしたら今回の個展テーマにもつながる部分だったかもしれません。
繊細で儚いだけではない。
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今年も、演奏の後ろに、素敵な絵を流してくださいました
(個展の準備でお忙しい中、ほんとうにありがとうございます)。
後で写真を見せてもらって
去年のように、美しい女神に微笑んでもらってるような構図があり
とても嬉しかったです。
動画も楽しみです!
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どこから来て/ソルジェンテ
今回コラボ楽曲も、偶然?永井さんのテーマにリンクする形で
新しい自分の引き出しを開けてもらった気がします。
コラボのCDや、オルゴールも、たくさんお買い上げいただき
ありがとうございます。
今回のパッケージ、とても素敵で
今後、シングルは全部これがいいなくらい気に入って、後で
どこで売ってるんですかって聞いたら
ななななんと手作りだそうです…!
ハトメとリボンで一つ一つ手作り…。
うう…この手間よ…でも、その覚悟がッ伝わってきたッ!
本当ありがとうございます。
楽曲は目に見えないので、パッケージを細部まで仕上げてもらうと
曲まで魅力的に見える!
オンラインストアは
もうしばらくお待ちくださいませ。
オルゴールも、CDも、追って追加いたします。
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この年齢になると、嘘なく音楽を続けるということが
それだけで、ただただ難しく
10代の頃は、
鉄のような志を持って
そこさえ揺るがなければ何でもできると
思っていたこともありますが
自分の意志だけでは、どうともならないこともあることを学びました。
ここから離れることは、決して意志が弱いだけではないと。
むしろ意志の強さは、その分、折れたらお終いで
水のような、最後にはいずれ海に流れ着くという確固たる諦念が必要なのかもしれません。
(言葉の矛盾ですけど…今はこういう言い方しかできないです)
だからこそ、こうして演奏ができて、また
同世代で、嘘のない絵を描いている永井さんを見ると
勇気をもらえますし、聞いてくださる方にも毎回感謝しかありません。
来年も同時期、すでに個展が決まったとのことで(?!)
また…実現すると、嬉しいです。
満席でキャンセル待ちもあったと聞いていますし
関東から来てくださった方も多くいらして
できれば、東京でも、やりたいです…。
絵が投影できて、小さくとも端正なハコがあるといいのですが…。
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プレゼントで、文香をいただいてしまい、早速俺以上に使っています。
文香をプレゼントするという感性…
警察官のワタシがこう言うのもなんですけど…チョット憧れちゃいますね男として…