『月の沙漠の最果ての』発表記念演奏会
このCDに関わってくださった方、
そして、お越しくださった方、本当にありがとうございます。
いつも来てくださる方、最近見知ってくれた新しい方、
そしてお世話になっている方、見て欲しかったお知り合いの方、
今回も100人もの方に来ていただき、本当に嬉しいです。
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前半は、サンドアートにもずっと出てもらい
物語に彩りを添えていただきました。
ステージの配置も、僕個人としては
セロも下手に逃げて、スクリーンメインで見て欲しかったのですが…。
それくらい、素晴らしかったです。
コラボの、嬉しい感想もたくさんいただきました。
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後半は、前作雪の時のように
キヨさんの作品を背負っての、セロ1本の演奏で
これが写真を見るとスクリーンにキヨさんの写真の色味がとても綺麗に出ていて
会場のポテンシャルを見せつけられました。
後半、クライマックスの歌と朗読部分だけ、再びお二人に出ていただきました。
見てくださった方はお分かりになると思いますが
僕自身がサンドアートに絡んだり、描いたりするシーンもありまして(?!)
あの辺りの演出は、船本さんのディレクションになります。
やはり一級の現場でされている方の演出は的確で…凄いと思いました。
全編通して、虹を書くときが一番緊張しました…。
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今回、楽曲面も、これまでの綺麗で儚い感じとは打って変わって?
民族楽器やリズムや、また作曲上のアプローチもかなり新しいことをしています。
ただ、メインはやはり僕自身のセロなので本質は変わってないと思うので
また感想聞かせてくださいね。
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さてこれで発表演奏会は無事に、
サンドアートSILTのお陰で大盛況に終わりました。
もっと少しサンドアートを見たい方はこちらにて…。
会場のFuture7は、音と映像がめちゃ綺麗という根幹の他に
ロゴから始まり、カーテンや椅子や全ての備品が青いというところも
長く使わせていただいている大きな理由の一つで
大変良くしていただいております。
終演後、会場スタッフの方と話をしていて
沙漠のコンセプトCDで、サンドアートのゲストって
これ以上組み合わせないから、次どうするんですか?って言われて
確かに…
例えば水がテーマだったら雨を降らすとか
森だったら木を生やすとか?
次回以降のハードルが高いッッッ!
実際、今回の公演を超えるものができるのか
一つ自分自身の課題と思います。
それくらい、船本さんと安蘭さんにはお世話になりました…。
重ねて、御礼申し上げます。
あと、お手紙や差し入れ、お花も
いつも本当にありがとうございます。
sakizoさまの原画に、捧げてみました。
この薔薇はブルームーンという品種だそうです…。うっとり。
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最後に、
CDと金砂子の通販開始は、もう少しお待ちくださいませ。
また、改めてちゃんと書けたらと思いますが
今回は店舗別の購入特典などは、しない予定です。
もちろんお仕事としては、たくさんCD買ったもらったほうがいいのですが
同じ方が何枚も買うのは、あまり誠実ではないのかな…と…
(あくまで僕の考えですし、他のやり方をどうこう言うつもりではありません!誤解なきよう…)。
なので、しばらくは青月舎の通販と美術展のみで
様子を見て、アマゾンなどの流通でも買えるようにするか、決めたいなと思います。
この辺りはまた改めて。