竜太朗さんのソロプロジェクト、
全ての日程が無事に終わりました…。
感想もたくさんいただき、ありがとうございます。
自分だけ初めてのメンバーでしたが、とても楽しかったです!
自分は青月泰山という名前ですが、名前の中に月が二つあり
名は体を、というのか作る楽曲にも
それは影響する(してしまう)と感じています。
有村竜太朗さんも姓名に、しかも最初と最後に、月が入っていて
アコースティック編成になると、よりその夜の気配が強くなるような…。
紗幕の裏側で、
歌う竜太朗さんにセロで寄り添いながら
そんなことを思いました。
そしてバンドの時はまた違うベクトルでめちゃくちゃ格好良かったです!
またの芝居再演、願っております。
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さて、ひと月お待たせしてしまいました。
画家の畏友、永井健一さんの個展の書き下ろし曲
『深き淵より呼ぶ声のする/アビス』
webストアに入荷しました!販売は
1/31(水)-2/11(日)の予定です。
改めてのアナウンスですが、
今年も職人の中山さんにご高配賜り、オルゴオルを作っていただきました…。
3個目のオルゴオル、とても嬉しいです。
CD、オルゴオル、そしてセット販売もありますので
お申し込みお待ちしております。
あと、青月舎からのメールが届かない方も増えているらしいので
(これまで購入いただいたことのある方は問題ありません!)
「info@seigetusha.net」
のメールが受け取れるよう、ご登録などお願い致します。
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個展詳細についてはこちら
また、個展での演奏、永井さんが撮影してくださってましたのでご覧ください。
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作っているうちに
「かさなるANTHEM」というテーマに対して
なんかセロだけだと物足りなくて
永井さんのご紹介で
hjartaというユニットをされている
あんびるはるかさんに歌をお願いしました。
冒頭と最後の声、セロに重なる部分です。
「湖畔で水の精が歌うように、誰も聞いたことのない言葉で」
という丸投げ16小節のオーダーを
美しく歌声にしてくださいました…。
ていうか、まずその架空の言語を自分で考えてから依頼しろよという。
そこが一番大変だろ!!という…。すいません。
上記のYouTubeは映像との同録なので音質があまりよくないですが
CDでは、息遣いまでもとてもクリアに聞こえます。
自分としてもこれまでにないタイプの曲で、
次の水湖淵の小品集につながる、大切な1曲になりました
(こちらもそろそろお知らせしなければいけないことがたくさんありますが、日を改めます)。
この曲はCDにも入ると思いますが、アレンジや録音は当然変わるため
永井さんの個展バージョンとしては今回限りになります。
あとはやはり装丁と、絵の美しさですよね…。
永井さんとのコラボはあくまで絵(ポスター)とオルゴオルが主役でCDはおまけということで、
キラキラした紙のポスターと装丁を是非手にとってご覧いただければ嬉しいです。
たくさんのお申し込みお待ちしております。
あと、昨年のコラボ楽曲
『どこから来て/ソルジェンテ』
が5部だけ在庫ありますので、合わせてSTORE追加しておきますね。
どうぞよろしくお願い致します。