砂使いと不思議な人形、後刻

砂使いと不思議な人形
全3回公演、お越しくださったかたありがとうございます。

清水真理先生の展示に合わせて立ち上がったこの企画、思えば半年以上の準備期間でしたが無事に終わって安心しました。
お人形と素晴らしい衣装・影絵人形、そしてユニット名までつけてくださり
清水先生には大変お世話になりました、

また会場の人形の家 あかいくつ劇場の方々にも、普段の公演と違う
色々とイレギュラーな演目にも関わらず、本当にありがとうございます。

色々考えた末、左ききのゴーシュの世界で物語を進行しましたが、いかがでしたでしょうか…。
普段は一人旅なので新鮮でした。

自分としても今回は結果的に、水湖淵を舞台にした前作『我が身水鏡に映して』には入れなかった楽曲/物語を補填する形になり
これで心置きなく次の旅に出ることができる気がしています。

今回の主人公はお人形≒雨葵の精霊で、もしかしたら小品集の最初と最後の歌声は、彼女の声だったかもしれません。


魔法画家・砂使い
については『月の沙漠の最果ての』でSILTのサンドアートを拝見した時に
ただの砂が絵になるなんてまるで魔法じゃないかと思って
そのイメージがそのままキャラクターになりました。

LA LUNA SABBIAとして次回は決まっておりませんが、またどこかで見ていただければ嬉しいです。

船本さんのサンドアートとのお仕事の全ては
こちらのブログに
全部書いてくださったので、ご興味ある方は見ていただけると嬉しいです
(オフショットもたくさん…!?)。

あと、当日販売した台本とCDのセット、そして青月抄とチェキを加えたフルセットもご用意したので、もしよろしければ是非…。

砂使いと不思議な人形 会場セット ¥2,000

砂使いと不思議な人形 フルセット ¥3,000

こちらも増刷したので、合わせてよろしくお願い致します。

アーティスト写真_8枚セット(ポストカードサイズ)